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相続手続きの事例

「相続したマンションを売却し、自動車は廃車にしたい。」(堺市 団体職員Aさん)

Aさんのお父様が亡くなられ、相続手続きのご相談に来られました。
おもな相続財産は遠方の土地建物やマンション、自動車でした。
マンションは売却の話が進んでいて、自動車は廃車にしたいというご希望でした。
また、戸籍も遠方から取り寄せないといけないので(戸籍は本籍地の市役所でないと取得できません)、自分ではすべての戸籍を取れないと悩んでおられました。

さらにお話しをお聞きした結果、相続人が4人いることがわかり、遠方にいたり、疎遠なのでうまく相続手続きができるかどうか悩んでおられました。
マンションは相続登記をしなければ売却できないこと、自動車は相続手続きをしなければ廃車できないことを説明し、司法書士に相続登記を、行政書士に自動車の相続手続き及び廃車手続きを、
そして戸籍等必要書類の取得も合わせてご依頼頂きました。

相続人はだれ?相続税はいくらかかる?河内長野市 自営業Kさんのご相談

ご兄弟が亡くなられ、相続手続きのご相談に来られました。
お話を詳しくお聞きしたところ、今回のケースでは相続人は一人だとわかり、安心されました。

相続登記には、戸籍が必要ですが、ご兄弟の相続の場合は、亡くなられた方の出生から死亡までの戸籍だけでなく、ご両親の出生から死亡までの戸籍や兄弟の戸籍などかなりの数を集めないといけないので、司法書士に相続登記と戸籍や必要書類の取得を合わせてご依頼頂きました。
また、相続税がかかる可能性があったので、相続税に詳しい税理士を紹介し、司法書士が同席して一緒にお話をお聞きし、税理士に相続税の申告手続きをご依頼頂きました。

手続き終了後、今まで何も相続対策をしていなかったので、将来の相続に備え、引き続き当事務所のファイナンシャル・プランナー(FP)が加わり、司法書士、税理士が一緒に相続対策のご相談をお受けすることになりました。